機能性(遮熱・UVカット)のあるレース生地 機能性(遮熱・UVカット)のあるレース生地

機能性(遮熱・UVカット)のあるレース生地

太陽光の熱作用による室内温度上昇を軽減することで省エネ効果がある遮熱機能や、
室内の家具や畳、フローリングなどの日焼け防止に効果的なUVカット機能が備わったカーテンをご紹介します。
夏に備えてカーテンも衣替えしませんか?

空間を引き立てるシンプルさ レースカーテン空間を引き立てるシンプルさ レースカーテン

空間を引き立てるシンプルさ レースカーテン

レースカーテン
全1色 / ¥3,800〜

シンプルなストライプで万能 レースカーテンシンプルなストライプで万能 レースカーテン

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ちりばめられた小花がかわいいレースカーテン
プライバシー保護 UV カット 遮熱 防炎 F☆☆☆☆ ウォッシャブル 防汚

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光を取り入れ、UVも視線もカットレースカーテン
プライバシー保護 UVカット 遮熱 保温 防炎 F☆☆☆☆ ウォッシャブル

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花粉の侵入を抑えて快適 レースカーテン
プライバシー保護 UVカット 遮熱 保温 防炎 花粉キャッチ F☆☆☆☆ ウォッシャブル 防汚

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ナチュラルな色合いがやわらかいレースカーテン
プライバシー保護 UVカット 遮熱 保温 防炎 F☆☆☆☆ ウォッシャブル 防汚

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使う場所を選ばないシンプルさレースカーテン
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落ち着いた空間に仕上げるレースカーテン
プライバシー保護 UVカット 遮熱 保温 防炎 F☆☆☆☆ ウォッシャブル 防汚

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遮像、遮熱、花粉対策にレースカーテン
プライバシー保護 UVカット 遮熱 保温 防炎 消臭 花粉キャッチ ウォッシャブル 防汚

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気になる紫外線も視線もカットレースカーテン
プライバシー保護 UVカット 遮熱 保温 防炎 採光拡散 F☆☆☆☆ ウォッシャブル

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室内の温度上昇を抑えるレースカーテン
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¥4,000〜

レースカーテンの機能性による分類

カーテンは生地の仕様で採光、調光、遮音、遮蔽などの機能があります。
こうした生地自体の機能に加えて、健康・衛生面や安全性への配慮からさまざまな加工が施されたカーテンが販売されています。

遮熱レースカーテンとは?

遮熱レースカーテンとは、太陽光による熱を遮る機能を持ったカーテンです。
素材に遮熱糸を使用した生地などを使用し熱を遮断します。

遮熱レースの表示基準、試験方法及び判断基準

遮熱レースは、(一社)日本インテリアファブリックス協会の統一基準です。

機能性表示マーク

一般社団法人日本インテリア協会(NIF)が表示共同化のために統一し商標登録したマークです。

表示基準

表示の基準は一般社団法人日本インテリア協会(NIF)によって以下の通りとしています。
一般のシアーカーテンと比較して、節電対策上の相対的効果が認められ、遮熱率、遮光率の判定基準に適合するシアーカーテン及び布製ブラインドに表示することができる。
https://www.nif.or.jp/mark

試験方法

カケンレフランプ(インテリア)法

試験条件

  • 熱線受光体の約5mm上に試験体を保持しさらにその上約5mmにガラス板を設置し試験体とする。
  • 指定側面からランプ(100V500W)を約50cmの距離で15分間照射して熱線受光体の表面温度をサーモカメラを用いて経時的に測定する。
  • 試験は試験体とブランク位置を入れ替えて2回測定し、平均値を試験結果とする。
  • ブランクとして試験片なしの試験体を対角線上に設置し、同時に測定を行い遮熱率を算出する。

判定基準

遮熱率	25%以上(小数点第1位四捨五入)
遮光率	99.4%未満(採光率0.6%以上)

遮熱レースカーテンのメリット

遮熱レースカーテンを使用すると、室温の温度上昇が抑えられるのはもちろんのこと、以下のようなメリットもあります。
  • 熱気や冷気を窓辺でカット
  • 温度の上昇や低下を抑える
  • 冷えた空気が温まるのを防ぐ
  • 窓辺の結露を抑えてカビを防ぐ
  • 冷房の設定温度を下げないため省エネ・節電に
  • 紫外線をカットして日焼け・劣化・色あせを防ぐ

遮熱レースがおすすめの場所

遮熱レースカーテンは、室温の温度上昇を抑えられ、以下のような場所におすすめです。
  • 窓が多い部屋
  • 日当たりが良い部屋
  • 過ごす時間が長い部屋
  • 西日がダイレクトに当たる部屋

冬にも効果がある遮熱レースカーテン

遮熱レースカーテンは、夏の室内環境を整えるのに最適のアイテムといえますが、
冬にも効果的です。

遮熱レースカーテンは、織り目・編み目を細かく詰めたり、生地に厚みを持たせたり、
生地裏などに特殊なコーティングを施すなどで、
熱気を通しにくくし、遮熱効果を高めています。

この構造は、熱気だけでなく冷気も通しにくく、
窓ガラスとカーテンとの間に空気の層が作ってくれます。

この空気の層が断熱材として機能し、
カーテンの内側と外側とでは熱が通り抜けにくくなる効果が得られ、
夏は外からの熱気を防ぎ、冬は室内の暖気を外に逃しにくくなります。

外気熱を反射する遮熱という機能だけを見れば、
冬には貴重な太陽熱を遮ることで室内が寒くなってしまいそうですが、
実は室内の暖気を逃さないようにしてくれて、暖房の効率も上がります。

遮熱ドレープカーテンとの違い

遮熱カーテンにはドレープカーテンもありますが、
どちらを選ぶのが良いか悩ぶ場合は、用途を考えて選ぶ事をおすすめします。

外の光を程よく採り入れつつ熱を防ぎたいという場合はレースカーテンがおすすめです。
また、冬に室温を維持するために使いたい場合でも、
日中から夜間まで閉めたままにしておけるレースカーテンは使い勝手が良いといえます。

遮熱レースカーテンでは防ぎきれないほどの強い熱気を感じる場合や、
冬に窓辺から強い冷気を感じる場合は、ドレープカーテンを選ぶのがおすすめです。

もちろん、ドレープカーテン・レースカーテン両方を遮熱カーテンにすることも可能です。
ドレープカーテンとレースカーテンを一緒に閉めると、
ドレープカーテンとレースカーテン、レースカーテンと窓、
それぞれの間にある空気が断熱材として働き、熱の通り抜けを防いでくれます。

まとめ

夏の室内環境を整えるのに最適のアイテムである遮熱レースカーテンをご紹介しました。
冬にも効果的な遮熱レースカーテン。
快適に過ごせることはもちろん、節電対策にもなります。
この機会に、機能性にもこだわったカーテン選びをしてみてはいかがでしょう。